プロフィール

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Dog Lover's Story 代表

  Dographer®

  ペットヒーリング整体公認インストラクター

  根元 梨奈 (Rina Nemoto)

こんにちは!

Dog Lover's Story代表のリナです!

このページでは、リナがどんな人か?

そして、私も一人の愛犬家として、愛犬とどのようなストーリーを紡いできたかをお話いたします。

レオと私の "Dog Lover's Story"  


子供の頃から生き物が大好きで、虫や爬虫類も大好きでいろんな生き物を飼ったことがあるのですが、

どれも余命がとても短く、苦楽を共にできる生き物とは暮らしたことがありませんでした。

 

いつか犬と暮らしたい!!

そう思っていた2000年の初夏、一頭のラブラドール・レトリバーの男の子に出会いました。

私達は彼に『レオ』という名前をつけて、家族として迎えました。

 

レオと暮らし始めて、家族がリビングに集まってレオを囲むようになり、

これまで以上に家族の絆が深まって、より幸せな時間を過ごしていました。

 

レオが家族になって8年後のこと。

ある時、レオが私の右耳をペロンと舐めてきました。

最初は気にしていなかったけれど隙があれば何度も舐めてきて、てっきり耳が臭い女のかと思いました(笑)

 

そして、レオが舐め始めて約一月後のある朝、私は右耳が聞こえなくなっていました。

 

当時の私は外資系医療機器メーカーに勤務し、急に退職してしまった上司の仕事も重なって激務だったこともあり、

「突発性難聴だろう」と甘くみて地元の小さな耳鼻科に行ったら、

 

「耳の奥に腫瘍があって、鼓膜が殆ど溶かされて溢れ出てきています」

「一刻も早く大きな病院に行ってください」

 

と言われて転院するも、

 

「開けてみないとわかりません」

「助かっても聴力の回復は難しく、顔面麻痺も残るかもしれません」

そんな悲しい診断が下されましたが、奇跡的に肝心な部分を避けて腫瘍が増えていたため、

聴力も弱いながらに回復し、数ヶ月ぼど味覚障害に悩まされたけれど後遺症は残りませんでした。

退院後も激務でしたが、ワーカーホリックだった私は働くことがとても楽しくて、

術前と変わらず遅くまで、休みは殆どなく、頭に包帯を巻いて働いていました。

 

そんな心とは反比例して、身体は限界でした。

 

術後の経過は悪く、出血は治まらないどころか、

鼓膜の代用として移植した筋膜に穴が空いて聴力が戻らず、

通勤途中の電車の中で倒れることも増えていきました。

 

それでも楽しくて、私は働くことを止めませんでした。

ある休日のこと。

レオと散歩していたんですが、いつも引っ張るレオが、私の右横をぴったりと歩いていました。

思い返せば、耳が聞こえなくなってから、

母にレオが引っ張った報告をしたことがありませんでした。

 

家にいる時は、いつもは大好きな母のそばにいたのに私の後をついてきて、

お風呂に入れば脱衣所の前で待ち、薬の時間の管理までしてくれました。

 

 

聞こえなくなる前から耳を舐めて側にいてくれたレオ。

 

思えば、ずっとそばにいて、そして命を救ってくれました。

 

 

 

レオと一緒に生きた証を

 

幸せの証を残ししたい

 

 

 

そう思うようになった私は会社を辞めて

 

カメラを持ち始めました。

  

 

 

それから7年後の2015年6月5日、

 

 

 

私は長女『レイ』を出産しました。

レイがお腹にいた時の妊娠状態はとても悪く、入院を勧められるも仕事に行っていました。

 

正直、精神的にまいってきて、いつ出血するか不安でたまりませんでした。

 

そんな心に、またしてもレオは寄り添ってくれました。

 

お腹に顎を乗せたり寄り添ったりして、胎動があった時は驚きながらも楽しみ、

生まれてくることをとても楽しみにしていました。

 

レイが生まれてきてからは今度は育児に参加したレオ。

 

レイがいれば近くに寄り添い、眠っていればそばに寝て、

ゆりかごの中で泣けば身体をぶつけて揺らしてあやしていました。

 

レイも大きな動物に怖がることなく、レオのことが大好きで、

いつもそばに寄っていき、二人はまるで本当の親子のようでした。

 

 

二人が幸せな時間が始まって10ヶ月後の2015年3月のこと。

 

これまで病気一つしたことがない丈夫だったレオが、いきなり血尿を出しました。

黒っぽい尿に焦り、慌てて病院に連れて行ったら『膀胱炎』との診断。

 

さほど怖い病気ではなく、薬を飲んで治まってホッとしたところでまた血尿が再発・・・

 

当時のレオの年齢は15歳11ヶ月、人間だと111歳のご長寿。

「死ぬまで再発を繰り返すのは仕方がない」と診断されました。

 

 

今まで元気だったのに、

 

なんでこんな老い先も短い時間を

 

苦しまないといけないのだろう…

 

 

残りの時間を苦痛に耐えないといけない状態にさせてしまったことがとても悔しくて、

出来るものは何でもやってあげたくて、

東洋医学やハーブ等のホリスティックなものはもちろん、

神頼み的なスピリチュアルな物までいろいろと調べました。

 

の時に見つけたのが『ペットヒーリング整体』でした。

いろいろと怪しいものまで調べていた私ですが、

学生の頃は応用化学を学んでいた生粋の理系、

仕事は、アメリカやドイツの医療機器を販売する外資系のメーカーで

バリバリ西洋医学のテクニックをプロモーションしていたので、

ヒーリングなんて科学的に証明できない怪しいものなんか信じたくない人でした(笑)

 

見つけた瞬間「ヒーリング!?怪しっ!」と疑いました (^-^;

 

 

でも、

 

もし悪いことがあったとしても、

何も効果が無くてお金が無駄に終わるぐらいで

レオには何も悪いことはないはず。

 

とにかく何でもしてあげたい!!

 

命を救ってくれたレオに恩返しがしたい!!

 

レオが幸せに過ごせる時間を諦めたくない!

 

 

・・・と、怪しい!怪しい!と思いながらも(笑)、

ただただレオへの想いだけでセミナーに飛び込みました。

 

 

散々怪しいと思いながらも習ったヒーリングは、驚くことに私でもカンタンに出来るものでした。

 

再び血尿が出たので早速試してみたら、薬を飲んで2〜3日かかるものがたった1日で治まり、

再発を繰り返していたのに二度と患うことはありませんでした

 

膀胱炎のおかげで弱った足腰も回復して自分の足で散歩できるようになり、

足腰が良くなって発覚した認知症による徘徊もヒーリングで治まり、

とても元気になりました。

 

そして獣医さんに「この年でこの状態は奇跡です」と褒められたレオは、

またレイの育児を楽しめるようになり、

「二人がいない!」と思ったら、

二人きりでコソコソと遊んでいたりするほど

レイのことを慈しんでいました(^_^)

 

2016年8月29日。

 

いつも通り、夕方に散歩に行きたいと言って行き、

 

ご飯とバナナをしっかり食べて、

 

レイが食べこぼした梨を拾い食いして、

(ラブラドールらしく、食い意地がすんごい張ってました(笑))

 

「じゃぁ、ぼく寝ます〜 おやすみ〜」

 

と言って、布団に入って眠りについたのですが・・・

 

 

 

 

30日の深夜、そのまま旅立ちました。

 

 

 

 

苦しい息づかいや声を上げることがなく、穏やかにそのまま眠って逝きました。

 

旅立つ半年前に患った膀胱炎以外は病気をしたことがなく、何一つ心配をかけたことがない、

レオらしい最期でした。

レオにヒーリングができたのはたったの4ヶ月でした。

 

もっと早くこのヒーリングを知っていたら、

レオは膀胱炎を患わずに済んだかもしれません。

 

そして、レオはもっと長く生きて、

もっとレイと楽しい時間を過ごせたのかもしれないと考えたら悔しくて悔しくて・・・

 

でも、最後まで苦しまずに

レイと一緒に元気にいさせてあげられたことと、

 

ヒーリングで改めてレオと深く向き合えたこの4ヶ月間は

とても幸せな時間でした。

そして私は、

 

たくさんの動物達に、最期まで自分らしく、元気で幸せでいて欲しく、

 

飼い主さん達には、

向き合って紡がれていく絆と幸せを感じてほしくて公認のインストラクターとなり、

 

この技術をお伝えする活動を始めました。

経 歴


 

飼い主さんとワンちゃんとの大切な時間と絆を写真というカタチで紡ぎ、幸せの証をお届けする専門の写真家 Dographer®。

2008年に大病をした時、私の命を救い、看病をし続けてくれた、今は亡き愛犬レオとの幸せの証を綺麗なカタチで残したいと思い、犬専門のフォトグラファーに師事し、一眼レフを手にする。

 

最初は愛犬だけをただ可愛く撮っていたが、家族との絆も紡いでいきたいと思うようになり、週末は赤ちゃん専門の写真館で働きながら、ブランディングフォト専門のフォトグラファーの元で、ただ綺麗に撮るだけではなく、被写体の想いをカタチにする人物撮影の技術を学ぶ。

 

レオが私の命を救い、ずっと支え続けてくれたストーリーがあるように、どんな飼い主さんにも愛犬とのストーリーがある。

その深い絆で紡がれていくストーリーを幸せの証として届けしたく、2014年に愛犬家のためのフォトブランド 『Dog Lover’s Story』 を立ち上げる。

 

肩書きである 『Dographer®』 は、「Dog」 と 「Photographer」 を掛け合わせた造語ではあるが、「描く」という意味の「-graph」と掛け合わせ、「愛犬とのストーリーを描く者」 という意味と想い、そして命を救ってくれた犬に感謝の気持ちを込めてこの肩書きで活動をしている。

 

現在は撮影や写真のセミナーを開催する他、ペットヒーリング整体のインストラクターとしてヒーラーを育成し、写真とヒーリングを通したペットロスの緩和の活動をしている。

メディア・撮影実績


 

メディア実績

  • 2015年12月 テレビ東京 「生きるを伝える」 に出演
  • 2017年2月 ラジオ放送局 「ペットのように愛されたい」 に出演

 

撮影実績(個人のお客様を除く)

  • 株式会社GREEN DOGさま

リナってどんな人?


 

カッコ良く言うと「横浜生まれの東京育ち」。

 

実際は、横浜で生まれて一年程で、東京の江戸川区に引っ越した下町育ち。

 

なので、義理人情を欠かれることが好きではありません(笑)

 

 

【家族について】

父は建設会社に勤めていた一級建築士&一級施工管理技師な会社員。

同じく江戸川区の下町育ち。

 

母は専業主婦。

途中で、趣味だったテニスの活動が活発になり、テニスのコーチをしていました。

 

5歳下の妹がいます。

妹が欲しくて仕方がなかったから嬉しくて、幼い頃は妹の世話をし、私がオムツを外した程でした(笑)

 

2016年8月30日に旅立った愛犬レオがいます。

レオには命を救われたことはもちろんですが、楽しかった16年間に感謝しかありません。

 

2016年6月5日に長女レイを出産した一児のママです。

元気いっぱいの怪獣の育児に翻弄されていますが、可愛さに癒されています(^-^)

 

主人がいます。

Facebookでもあまり出てこないのでシングルかと思われがちですが(笑)、それなりに一緒に暮らしています。

 

 

【趣 味】

・茶道:裏千家茶道 助講師

・ヨガ

 

 

【好きな食べ物】

・キノコ

・高菜

・キャラメル系の味のもの

 

 

【苦手な食べ物】

・チーズ(でも、ピザは好き(笑))

・ホルモン

 

 

【その他】

・実は歯科技工士の資格を持っていて、矯正専門(特に舌側矯正)