ペットに心配はしちゃいけない

心配のエネルギーは愛のエネルギーじゃない


こんにちは!

抱きしめたくなる写真、なでる東洋医学

Dog Lover’s Storyのりなです。

愛しているから生まれてくる

「心配」という感情。

一見、ポジティブなエネルギーのようですが・・・

実は、

ネガティブなエネルギー

なんです。

大好きだから

具合が悪かったら心配するのに・・・

初めて知った時はガッカリしました(´・_・`)

心配がネガティブってどういうことかというと、

例えば、愛犬が膀胱炎になったとします。

「また出血しないかな…?」

「痛くないかな…?」

なんて、当然心配になりますよね?

だって元気になって欲しいもの。

でもね、よく考えてみて。

心配する時の心理を紐解くとね、

今起こっている良からぬことや不安が

これから良くなってくれたらいいけれど、

果たして大丈夫なんだろうか?

この子を失うのがすごい恐い。

と、

これから起こる未来への不安・恐縮

しかないわけです。

ここまでくると、

自分の恐怖心の方が勝って

100%相手を想っているのか疑問。

表層心理ではペットを良くしたいのに

深層心理では自分を守ることに必死なのです。

こうして紐解いてみると、

「心配のエネルギー」は

明らかにポジティブな感じがしないことがわかりますよね?(笑)

そして、素直でエネルギーに敏感な動物は、

この心配ネガティブエネルギー

ガッツリと受け取ります・・・

「あぁ…、こんなに苦しんで可哀想に…」

「吐いちゃった!大丈夫かママ(パパ)は心配…」

「○○ちゃんがいなくなったら、ママ(パパ)どうしよう…」

「ママをおいてかないで…」

…と、ペットをなでたり

抱きしめながら思うとどうなるか?

生命力が高い子だったら頑張ってくれますが、

多くのペットは悪化したり、

最悪、旅立ちを選ぶことがあります。

だから、ペットの前では

「大丈夫、すぐに良くなるよ!」

「ママ(パパ)がいるから大丈夫!」

と、気丈に振る舞うように努めましょう。

でも、悲しみ等のネガティブな感情は

蓋をすると後で爆発することもあるので、

ペットのいないところで涙を流しましょう。

心からスッキリしたい場合は、

川や海のチカラを借りるのがオススメです☆

どうしても心配しちゃう人は、

考えや気持ちを切り替えるようにしましょう。

また、昨日にお伝えした、「ゆるむ」方法も効果的☆

気持ちを切り替えられなくなったら試してみてください。

https://dogloversstory.com/2018/01/12/post-1771/

最後までお読み下さってありがとうございました!