だきしめたくなる写真・なでる東洋医学
根元 りなです。
今日は、二十四節気 『啓蟄(けいちつ)』についてお届けします。
1年の二十四節気の3番目であり、
春の3番目に当たる節氣。
啓蟄とは、
「啓」は「開く」
「蟄」は「虫や変えるなどが土の中に隠れている様子
温かくなって、
冬眠していた生き物たちが土から出てくる頃を現します。
一つ前の節氣「雨水」の
冬に蓄えてきた芽吹くエネルギー(氣)が、
活発になって更に開いていく季節。
この時期は、地の陽気が上昇して、
天の冷たい陰気と交わって不安定となり、
「春の嵐」と呼ばれる現象が増えてきます。
また、デトックスの力がますます強くなって、
皮膚トラブルも発生しやすい時期です。
吹き出物ができた場合は食生活を見直し、
身体の中からデトックスすることを意識しましょう。