だきしめたくなる写真・なでる東洋医学
根元 りなです。
今日は、二十四節気 『春分(しゅんぶん)』についてお届けします。
1年の二十四節気の4番目であり、春の4番目に当たる節氣。
春分は3月21日頃(2019年は3月21日)で、
太陽の軌道が天の真ん中を通って昼と夜の長さがほぼ等しくなり、
この日を境に昼間の時間が長くなっていきます。
「自然をたたえ、生物を慈しむ日」という国民の祝日でもあります。
春分の日前後3日間、合計7日間は「春彼岸」といわれ、
先祖のお墓参りをする習慣があります。
仏教では、
「あの世は西に、この世は東にある」とされ、
太陽が真東から昇って真西に沈む春分の日と秋分の日は、
あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられ、
春と秋のお彼岸の時期にお墓参りをするようになりました。
氣(エネルギー)で春分のころを見ると、
上昇する陽氣と、下降する陰氣が互いに均一に混ざり合い、
一つの氣になります。
昼と夜の長さがほぼ等しくなることからも、
陰陽が半々になって、バランスがとれます。
また、芽吹いた草木が一氣に成長していく時期であり、
身体も血がとても盛んな時期。
高血圧や月経不順、アレルギー性の病気等がある方は、
バランスがとれるように養生をしましょう。
ちなみに今年の春分は満月と重なる特別な日☆
春分の日は、宇宙では新しい一年で「宇宙元旦」とも言われています。
宇宙、地球、そしてこの自然界に感謝して、
宇宙から愛される氣(エネルギー)をまとい、
波動を上げて健康や幸せを叶えていきましょう(^-^)/
外氣の取り込み方をご存知の方は、
ぜひ21日の満月を意識してみてください!