こんにちは!
famigliaのりなです。
10月17日(水)に、
ウィステリアフォトクラブさま主催の
「ママのためのカメラ初心者コース」で
カメラのお話をさせていただきました。
今回はキャンセルもあったり等で
少人数でじっくりと進めさせていただきました。
会場は子育てカフェさんを使わせて頂いたのですが、
小さな赤ちゃんがごろ寝できて、
ママさん達はのんびりできるようなステキな空間でした。
aiboちゃんも来てくれました♪
すごい動きがリアルでかわいくて、
犬好きな私はつい一緒に遊んでしまいます^^
3ヶ月の赤ちゃんも参加してくれ、
心はもうカメラどころじゃありません(笑)
・・・と、
aiboちゃんと赤ちゃんと遊びたい気持ちを抑えながら(笑)、
どうしたら子供をふんわりカワイく撮ることができるか?
といったコツも交えながら、
今回はマニュアルモードでの
露出の決め方の話をさせていただきました。
私ですね、
今となってはプロとしてお仕事させていただき、
10万円のコースまで売れるようになりましたが、
カメラを勉強したてのころは
専門用語に心を閉ざしているタイプでした(笑)
もともと写真は好きだったんですよ、それでも。
子供の頃からコンパクトカメラや写ルンですを持って、
レオを迎えた時はフィルムの一眼レフを買って、
たくさんの写真を撮ってきました。
リバーサルフィルムで撮って、
臨場感がある写真にワクワクして・・・
そんなもんだから祖父母達の遺影は
私が撮った写真を使っています。
(母方の祖母だけは、
遊んで輝いている自分が良いとのことで違いますが)
でもですね、本格的に写真を勉強した出したとき、
それまでオートでしか撮ったことがなかった私は・・・
被写界深度と聞いた瞬間、
漢字だらけのゴッツイ強面な用語に
耳の中でガラガラとシャッターが
閉じる音が聞こえました(笑)
もう拒否だよ、拒否!!!(><)
露出を決めるのに、
シャッタースピードだののいくつかの要素があるのですが、
そのことをしっかり理解していなくて、
晴天でのアウトドアでの撮影実習で思いっきり白飛びして
ギャーーーーーー!!!
写真が真っ白!!!(((>皿<)))
って大パニック(笑)
近くにいらした
写真館で勤務するプロカメラマンが助けてくれましたが・・・
本当にビビったあのときの恐怖を
未だに忘れられません。
「楽しく撮れればいいの♪」
なーんて
専門用語だの基礎だのを避けて過ごしてきた私にとって
かなりハードな修行でした。
でもですね、
マニュアルでしっかりと撮れるようになってから、
思いどおりの写真を撮れるようになった
んです。
それまでは、
カメラのオート機能が悪く、
もっと高いカメラでないと撮れないものだと
カメラのせいにしていました。
当時、20万円ぐらいのカメラを持っていたのに(笑)
だから、みなさんがどこでつまずくとか、
感覚的にしっくりこないところとかがよくわかるんです。
そんな苦悩なかゆいところも触れつつ、
今、理解して身につける部分
と
そのうち腑に落ちてわかる部分
そこを明確にしながら、
マニュアルモードでの撮影の土台になる部分である
露出についてお話させていただきました。^^
一眼で撮るようになると世界が変わって、
カメラが好きになります。
マニュアルモードで撮れるともっと世界が変わって、
思ったとおりの写真を撮れるようになります。
確実に生活が豊かになる。
子供がいる方は、撮ってあげた写真が、
未来の子供へのラブレターになる。
ペットがいる方も、虹の橋を渡った後、
その写真がラブレターとなってあなたに返ってくる。
写真は、最高の幸せの証だと私は思います。
そんなワクワクの話を、
次回は10月31日に行います。
次回は、ホワイトバランスとカメラアングルについて。
はい、ホワイトバランスも
聞いた瞬間に耳の中でシャッターの音が聞こえました(笑)
途中からのご参加も大歓迎です!
露出の部分についてはオリジナルテキストをお渡ししますし、
復習がてら軽く触れますので、
ご興味がある方はご参加くださいませ。