あら!そろそろオムツかしら?
こんにちは!
1日5分、飼い主さんが撫でるだけで、愛するペットが元気になる!
シニアドッグのためのペットヒーリング整体
リナです。
4つ目の最後のあるある!勘違いは「オムツ」。
おもらしするようになったから
オムツをつけてあげた
人間でも「尿漏れ」とか
排尿を我慢できなくなることがあるのと同じように、
犬も高齢になると膀胱のコントロールがうまくいかなくなってきます。
「漏らされちゃうと掃除が大変…」
「愛犬が漏らして落ち込んでるみたい…」
と思って、
中でする子はまだ自力でトイレにも行けるのに、
外でする子はお散歩に誘ってくるのに、
早めにオムツを付ける方も少なくありません。
これも逆効果なのです。
相当我慢が利かなくなる前に付けてしまうと、
愛犬の自尊心を傷つけることもあります。
また、トイレの習慣が変わってしまうため、
逆に我慢をして膀胱炎になったり、
慣れてしまうと「いつでもできる」と気が緩んで
脳の老化を助長してしまいます。
さらに、汚れたオムツを付けていることで
中で雑菌が繁殖したりして
かぶれたり毛が抜けたり、
尿道から細菌感染して膀胱炎に
なったりする場合もあります。
愛犬のレオも16歳直前で膀胱炎を患って繰り返しましたが、
シニアになってからの膀胱炎は繰り返す場合もあって
非常に危険です。
そう、早期にオムツをつけることは、
愛犬には危険とストレス以外の何物でもないのです!
では、どうするか・・・??
上手にトイレサポートをしてあげよう
トイレの場所を見直す
愛犬が「トイレまで間に合わなくて漏れちゃった…(T-T)」と、
落ち込んでしまうなんてことが無いように、
休んでいる場所の近くに持って行ってあげましょう。
トイレを大きくしてあげる
・ギリギリで間に合わなかった
・コントロールが難しくてはみでちゃった
ということもあるので、トイレのスペースは大きくしてあげましょう。
時間を決めたり、タイミングを見計らってトイレに連れていこう
そろそろおしっこかな…?とタイミングを見計らったり、
トイレの時間を決めてトイレに連れて行ってあげましょう。
特にお外でトイレをする子は、このポイントがとても大事です!
メインの散歩の時間以外は、
短い距離でもいいからちょっとお外に連れて行きましょう。
失敗しちゃっても怒らない
これまで出来ていたことが出来なくなってしまって、
一番ショックを受けているのは、あなたではなく愛犬自身。
トイレに行きたくても
思うように身体が動かなくて間に合わなかった…(T-T)
おしっこしたいからお散歩に連れて行って!
と、お願いする前に出てしまった…(T-T)
そんな気持ちやストレスに寄り添ってあげられるのは、
病院でも誰でもなくあなただけです。
時々、失敗してしまうこともあると思いますが、
自分の足でトイレに行ける・行く気力があるうちは、
「おしっこができてえらいね!!」
と、抱きしめたりしてたくさん褒めつつ、
撫でて氣巡りを良くしてアンチエイジングしながら、
穏やかに見守ってあげてくださいね
4回にわたってお送りした勘違いシリーズ、
あなたは何個あてはまりましたか?
考えたくないものですが、
愛犬の老化は避けてあげることができないもの・・・
だからこそ、飼い主さんの日頃のケアがとても大事になります。
愛犬の体調をみながら、
たくさんの幸せな時間を過ごせるように
寄り添って撫でてあげることが、
最後まで元気に長生きさせてあげられるヒケツ☆
たくさん撫でて氣巡りを整えて、絆を深めて、
最高に幸せなドッグライフをお過ごしくださいね
最後までお読み下さってありがとうございました!
✤お散歩のこと
https://dogloversstory.com/2017/12/20/post-1111/
✤食事のこと
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✤遊びのこと
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