愛犬のお散歩不足が招く6つのデメリット

お散歩に行かないと寿命が縮まる!?


こんにちは!

シニアドッグのためのペットヒーリング整体

公認インストラクターのリナです!

愛犬のお散歩、毎日行っていますか?

飼い主さんに不足の自体がある時は仕方が無いですが、

犬にとってお散歩は食事と同じように欠かせないことの一つで、

ただの運動ではないのです。

犬が散歩不足になるとどんな悪影響があるか?

その代表的な6つのトラブルをお伝えします。

1.運動不足

はい、これは用意に想像出来ますよね?(^^)

ほとんどの犬種が

室内の遊びだけでは運動量が足りません!

運動不足になってしまうと肥満になってしまいます。

たったこの理由だけでも毎日の散歩が大事だということが分かりますよね?

2.必要な筋肉がつかない

運動不足になると必要な筋肉がつかず、足腰が弱ります

外には土やデコボコした場所もあり、

家の中では養うことができない大事な筋肉を育てることができます。

チワワちゃん等の超小型犬となると

「お家の中だけでも十分運動になるからお散歩はいらない」と、

完全愛玩犬状態の方も少なくありません。

小型犬でも大型犬でも、若い頃から十分にお散歩が出来ていない子は、

平均なシニア期よりも早く老化現象が始まります。

しっかりと運動をさせてあげましょう。

3.基礎代謝の低下

散歩不足で筋力の問題に続いて起こることが「基礎代謝の低下」。

運動をしないから筋肉もペラッペラ、

よってリンパや血流が悪くなって基礎代謝が低下していきます。

代謝が低下すると、病気になりやすくなるのはもちろん

老化が加速していきます。

4.老化が進む

上記で基礎代謝の低下に伴う老化の話をしましたが、

散歩に行かないことで、もう一つ老化を促進させてしまうことがあります。

それは「刺激がない」こと。

優れた嗅覚を持つ犬にとって外のにおいを嗅ぐという行動は

「ボケ防止」と言われているくらい、脳に大きな刺激を与えます。

外に行けば他の犬や人とも接することができ、

更に脳の活性化につながります。

5.ストレスがたまる

人間も行動範囲が制限されるとストレスがたまるのと同じで、

犬もストレスがたまってしまいます。

活動的な犬は人間以上にたまっています。

外で心が開放的になって、

しっかりと運動ができたらストレスも解消できるのです。

6.社会性の欠如

犬は他の犬と接触することで社会性を身につけます

成犬になって社会性が欠如していると、

人間社会でも犬社会でも生活しにくくなります。

その生活のしにくさは、犬だけではなく飼い主さんにとっても影響があります。

いかがでしたか?

お散歩不足でいると、たくさんのデメリットがあることがわかりましたよね?

ストレスと社会性の欠如からは、問題行動にも繋がってきます。

下記の記事でもご説明しましたが、

シニア犬にもお散歩はとても大事です。

https://dogloversstory.com/2017/12/20/post-1111/

余程のことがない限り、どんな状況でもお散歩に連れて行ってあげましょう☆

最後までお読み下さってありがとうございました!